バストアップでエストロゲンは女性ホルモンと呼ばれます

バストアップでエストロゲンは女性ホルモンと呼ばれますが、これは不正確でもあり、当たっているとも言えます。

12歳から15歳まで、女性では男性の三倍から十倍のエストロゲンが血中をめぐります。中年になると、女性のエストロゲンのレベルが急激に低下し、男性のレベルが少しずつ上昇するので、男女は同じエストロゲン仲間になります。

実際、エストロゲンはほんのわずかで、ナノグラムとかピコグラム、つまり10億分の1グラムか1兆分の1グラムの単位で量るものだということを憶えておきましょう。

ティースプーン1杯のエストラジオールを手に入れるには、閉経前の女性25万人の血液がいります。それにひきかえ、誰の血液にも少なくともティースプーンに一杯の糖と数杯の塩が含まれています。